東京ロイター
🚀 2月9日 東京株式市場:自民316議席獲得の歴史的大勝と「米ダウ5万ドル」で日経平均5万7000円突破へ
[東京 9日 ロイター] – 本日の東京株式市場は、歴史的な転換点となる一日を迎えます。昨日8日に投開票が行われた衆議院議員総選挙において、高市早苗首相率いる自民党が単独で過去最多となる316議席を獲得し、歴史的な大勝を収めました。
これに呼応するように、前週末の米国市場でもNYダウが史上初めて5万ドルの大台を突破。政治の安定と世界的なリスクオンが重なり、日経平均株価は寄り付きから史上最高値を大幅に更新、初めて5万7000円台を視野に入れる爆発的なスタートが予想されています。
INDEX
💡 相場の主役を動かす「3つの巨大材料」
1. 衆院選:高市自民「316議席」の衝撃と政策期待
政治の安定: 自民党単独で総定数の3分の2(310)を超える議席を確保したことで、高市政権の掲げる「責任ある積極財政」や食料品の消費税減税、戦略投資(AI・宇宙・防衛)への確信が強まりました。
高市銘柄の再燃: 国策支援が期待される三菱重工業<7011.T>や東洋エンジニアリング<6330.T>などの防衛・エネルギー関連に強烈な資金流入が見込まれます。
2. 米ダウ「5万ドル」大台突破とエヌビディアの復活
AI・半導体の再加速: 米市場でエヌビディアが8%高となり、SOX指数も急伸。この流れを受け、日本のアドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が指数を牽引します。
円安・ドル高: 次期FRB議長ウォーシュ氏への思惑も加わり、1ドル157円台の円安が輸出株の利益を力強く押し上げています。
3. 東京エレクトロン(8035)の「超絶決算」と自社株買い
内容: 通期利益予想を上方修正。さらに、発行済み株式の1.6%にあたる1500億円(750万株)の自社株買いを発表。
市場の評価: 半導体市場の底堅さを再確認させたことで、本日の指数押し上げの急先鋒となります。
📊 主要指数の注目レンジと材料(2026年2月9日)
| 指数 | 予想レンジ | ポイント |
| 日経平均 | 55,000 – 57,000 | 寄り付きから5万6000円突破の公算。先物は+2200円超。 |
| ドル/円 | 157.10 – 157.60 | NYダウ高を受けたドル高が継続。輸出株への支援。 |
🔍 個別材料:明暗分かれる主力銘柄
○ プラス材料
住友不動産<8830.T>: 3Q累計で11%営業増益。不動産セクターの好調を裏付け。
東京エレクトロン<8035.T>: 上方修正、増配、1500億円の自社株買いの「3点セット」。
● マイナス材料
KDDI<9433.T>: 子会社の架空取引により売上高2460億円を過大計上していたことが発覚。決算発表延期となり、不祥事による嫌気が想定されます。
武蔵精密<7220.T>: データセンター向け先行投資が嵩み利益下方修正。
📅 買い一巡後の展開:短期急騰の「反動」に注意
本日はご祝儀買いの勢いが勝るものの、選挙を起点とした期待感はこれまで大きく織り込んできた経緯があります。
利益確定のタイミング: 5万7000円近辺では短期勢の利食い売りが活発化する可能性があります。
テクニカル面: 25日移動平均線からの乖離が大きく拡大しており、今週後半に向けては「達成感」による調整も意識しておく必要があります。
🚀 2月9日 東京株式市場:日経平均2110円高、史上初の5万7000円台突破と「10兆円」の歴史的商い
[東京 9日 ロイター] – 東京株式市場は、日本の株式市場の歴史を塗り替える歴史的な一日となりました。衆院選での自民党316議席獲得という「歴史的大勝」を背景に、日経平均株価は大幅に続伸。前営業日比2110円26銭高の5万6363円94銭で取引を終え、終値ベースの史上最高値を大幅に更新しました。
取引時間中には、心理的節目である5万7000円の大台を初めて突破(一時5万7337円07銭)し、東証プライム市場の売買代金は10兆4558億円と、過去最高を記録。文字通り「異次元の熱狂」に包まれた一日となりました。
💡 相場を突き動かした「3つの衝撃」
1. 衆院選「高市自民」大勝による政治リスクの消滅
政権基盤の盤石化: 自民党が単独で過半数を大きく上回る議席を確保したことで、高市首相が掲げる「積極財政」や「戦略17分野(防衛、核融合、宇宙等)」への投資加速が確実視されました。
海外勢の怒涛の買い: 「政治の安定は買い」という鉄則に従い、欧米の長期資金が日本株のウェートを引き上げる動きが強まりました。
2. 川崎重工業(7012)が「15%超」の爆騰:防衛・宇宙のシンボルに
材料: 本日後場に発表された決算が市場予想を大幅に上回ったことに加え、選挙結果を受けた「国策銘柄」としての期待が爆発。
波及: 三菱重工業<7011.T>も年初来高値を更新するなど、防衛・重工セクターが「高市トレード」の象徴となりました。
3. 半導体・AI株への「押し目買い」が再点火
背景: 前週末の米市場でNYダウが初の5万ドルを突破し、エヌビディアが急反発した流れを継承。
主力株: アドバンテスト<6857.T>や、好決算と巨額の自社株買いを発表した東京エレクトロン<8035.T>が指数を強烈に牽引しました。
📊 主要指数の終値(2026年2月9日)
| 指数 | 終値 | 前日比 | 備考 |
| 日経平均 | 56363.94 | +2110.26 | 史上最高値を更新、一時5.7万円台 |
| TOPIX | 3783.57 | +84.57 | 史上最高値を更新 |
| グロース250 | 714.96 | +4.34 | 反発 |
| 売買代金 | 10.45兆円 | 東証史上最高の売買代金を記録 |
📉 暗転した「通信の巨人」と「円安の壁」
KDDI<9433.T>(9%超安):
子会社ビッグローブ等での最大2460億円に及ぶ架空取引が発覚。決算発表が延期されるなど不透明感が嫌気され、全面高の中で独歩安となりました。
為替の牽制:
ドル/円が一時157円台後半まで円安が進みましたが、三村財務官の「緊張感をもって注視」発言により157円台前半へ押し戻されました。これにより、トヨタ自動車<7203.T>など輸出株の一部には利益確定売りが出ました。
📅 明日(2月10日)の焦点:短期過熱感と「6万円」への距離
「お祭り騒ぎ」の一日が終わり、市場は明日、冷静な持続性を試されます。
利益確定売りの強さ:
本日、売買代金が10兆円を超えたことは、買いだけでなく相当量の「利食い売り」もこなしたことを意味します。25日線からの乖離率が一段と拡大しており、調整のタイミングが注目されます。
「日経平均6万円」への議論:
市場では土信田雅之氏(楽天証券)らが指摘するように、「2027年3月期の2桁増益」が現実味を帯びれば、6万円が射程に入るとの声も出始めています。
対米投融資の進展:
高市政権の安定を受け、85兆円規模の対米投融資の具体策が今後加速するとみられ、インフラ関連株の動きが注目されます。
R7.2.10 東京株式市場・大引け=
R7.2.11 東京株式市場・大引け=
R7.2.12 東京株式市場・大引け=
R7.2.13 東京株式市場・大引け=
- 1
- 2
