キオクシアの株価が高騰している昨今……自作PCユーザーとしては、パーツの高騰で買い替えを躊躇してしまいます。
私も「今のPCで全然事足りているし(ゲームもしないし、重い作業といえば株取引くらい)」ということで、愛機を使い続ける予定です。
そんな矢先、昔弟に譲ったパソコンの「電源が入らない」という相談を受けました。スイッチを入れても、すぐに落ちてしまうとのこと。
以前、職場でPC修理も担当していた経験と、今回の出来事から学んだ**「PCの電源が入らないときに試すべき3つのこと」**をまとめました。特に3つ目は意外な盲点です。
基本の対処法:まずはここから
以前勤めていた会社(富士通製PCメイン)では、以下の手順で復旧することが多かったです。
1. 放電する まずは基本中の基本。コンセントやケーブル類をすべて抜き、数分〜数十分放置して「放電」します。これだけで電源が入るケースが非常に多かったです。
2. ボタン電池(CMOS電池)を交換する 放電してもダメな場合、マザーボードの「ボタン電池」を新品に交換するとあっさり起動することがあります。
意外な盲点:タワー型PC特有の原因
そして今回、弟のPCや過去の失敗から再認識したのがこれです。
3. グラフィックボードの「重み」による接触不良
タワー型PCの場合、マザーボードに対して垂直にグラフィックボード(グラボ)を挿しますよね。 このグラボが重すぎると、重力でだんだん傾いてきて接触不良を起こすことがあるのです。
【実録:私の失敗談】
弟のPC: タワー型を「横置き」にしてみたら起動しました。やはりグラボのネジが緩み、接触が悪くなっていたようです。
フリマでの苦い経験: 昔、自作PCを売却した際、「電源が入らない」と返品に。調べるとグラボの重みによる接触不良が原因でした。
結局、グラボの支え(サポートステイ)を購入して再調整し、別の方へ売却。
往復の送料だけで2,000円以上かかり、それが3回分……。痛い出費でした。
最近のグラボは巨大化しています。「グラボの支え」は意外と盲点ですので、タワー型をお使いの方はぜひチェックしてみてください。
弟のPCトラブルをきっかけに、過去の教訓を思い出したので共有してみました。修理に出す前に、ぜひ一度お試しを。
自分自身への備忘録でもあります。

