そうだ!伏見稲荷大社に行こう!そして伏見神寶神社にも行ってきた!2023.11.20 お社多すぎ!お賽銭が足りない!財布は空っぽ! (´・ω・`)

  ワイは京都に住んでいながら、あの有名な伏見稲荷大社には行ったことがなかった。ここ1,2年で神社に興味を持って八坂神社へよく参拝に行くのですが、なんとなくパワースポットと呼ばれるところに行きたいなと考えるようになりました。神社仏閣での不思議な体験でよくでてくる貴船神社や鞍馬寺など行ったのですが、自然に囲まれた寺社仏閣に行ってみたいと思い伏見稲荷大社に行ってみようと私は決意した。

 11/16に株のポジションをほぼノーポジにしていたため、11/17にTOHOシネマズでコジラ-1.0を観て、土日を挟んで平日の11/20に行くと決めた。初めて行く伏見稲荷!楽しみでしたので4:30に目が覚めた。とりあえず、どうやって行くかを考えながら鞍馬山で朝食抜いてフラフラになった二の舞にならないように朝食をとりました。

 わいにとっては 初めての伏見稲荷大社と伏見神寶神社!!!

 元気でしたので以下のルートで行きました。

四条烏丸 ⇒ 京都駅 (徒歩)  6:15出発

京都駅 ⇒ 稲荷駅 (JR奈良線) 6:45発

稲荷駅 ⇒ 伏見稲荷大社 (徒歩) 6:56着

 特に何の問題もなく着きました。ただ7:00前だというのに観光客がチラホラいました。しかも全て海外の人っぽいのですよね。流石に伏見稲荷大社です。

 このまままっすぐ行って楼門をくぐり、本殿に参拝させていただきました。そして奥宮、白狐社、神馬舎とお参りし、千本鳥居へ向かいます。

 ココが一番映えるのでしょうね。みんな写真を撮ってるわ。邪魔でしゃーない。でも外国人観光客からすると一生に一度ですからね。邪魔にならないように気をつけて歩きます。右側通行。ワイは7:00頃と、9:00頃に2度千本鳥居を通りましたが、9:00頃は満員電車並みの人混みでした。ただ、ワイは途中にある神社へ行きたかっただけですので、直ぐに帰りに千本鳥居を通りましたが、帰りの千本鳥居はすごく空いてました。その時に録画した10秒間の動画ですが、こんな感じでした。写真や動画を撮りたければ、奥社奉拝所にいって直ぐにUターンしたら良いと思います。

 

 願いを思い浮かべて石を持ち上げます。想像よりも軽ければ願いが叶い、重ければ努力しろってことなんですが、左右にそれぞれあり、向かって右側の石でチャレンジしました。ワイの結果は・・・

メッチャ重かった!

BY おもかる石

 もっと頑張れ!努力しろってことですね。当たってますわ。右側の石 想像よりも重かった。軽そうに見えて侮れなかったで!7:00頃でしたので、誰も並んでませんでした。海外の観光客ばかりなのでおもかる石を知らないのかな?知らんけど・・・だれもチャレンジしてませんでした。

 おもかる石の結果にショックを受けつつも、いざ稲荷山へ!

メインディッシュ 稲荷山へ

 いよいよ稲荷山へ上り山頂を目指します。ココに来て武者震い・・・トイレに行きたくなってきた。やばいわ・・・でトイレを探すワイ。あったで、ココにトイレがあるのは親切やで!

 山道へ入りますので、ここでトイレはしておくべきやと思います。しばらくトイレはありませんでした。

 鞍馬山の西門ルートを経験したワイには楽勝だなって思ってた時期がワイにもありました。

稲荷山・・・舐めてました。 結構しんどいです。朝ごはんちゃんと食べたのに。。。息が上がる

By 稲荷山でのワイ

 ワイは舐めてましたね。息が上がるわ・・・写真を撮ってる暇なんてない。GoProも持ってましたが撮影自体が面倒くさい。しんどいわ。鳥居の中をずっと登っているような感じです。階段を登っていくような感じです。鳥居で囲われてますので、見方によっては室内を歩いているような感覚です。そして、なんとなくですが、しんどくなっても鳥居を支えにしてはいけない気がして、休めませんでした。

 山道へ入り「四つ辻」を目指します。写真を撮影したのが7:20ですので15分ぐらい歩きっぱなしだったような気がします。観光客はそれなりにいました。ほとんど海外からの観光客です。

白旗大神⇒熊鷹社⇒三ツ辻⇒三徳社⇒四つ辻

と歩いて行きました。しんどかった、休憩なし、息が上がる。そこそこ観光客がいるので、ゼイゼイ、(;゚∀゚)=3ハァハァ いいながら、登っていたのでワイの前の登山者はワイのことが(*´Д`*)ハァハァとか言うてる変態に見えたのかもしれないな なんて考えながら歩いてたで・・・トホホ( ;´д`)ノ|柱|

白旗大神と熊鷹社は下山のときに参拝しようと思ってスルーしました。三徳社は参拝しました。「徳」という字は好きなんですよ。徳を積んでいきたいですからね。そして到着「四つ辻」・・・やっと休憩できる。ベンチがある。座るで・・・幸いベンチにはたくさん空きがありました。ここで息を整えます。ベンチに座って写真を何枚か撮りました。

 5分ほど休憩して再び歩きはじめます。

 「時計回りで行くのか反時計回りで行くのか? それが問題だ!」ワイは心のなかではもう決まってる。実はYOUTUBEで少し勉強してた。時計回りが正規ルートで反時計回りがしんどいルート。なら、反時計回りで行くしか無いでしょう。鞍馬山もサブルートとあえてしんどいほうを何故か選ぶワイ。何やろね。この性分。ただメインルートでないほうが人が少ないですからね。

 反時計回りですと 三ノ峰 二ノ峰 一ノ峰(頂上)という順番で見れます。そんなにしんどくはなかったですね。やはり「四つ辻」でゆっくり休んだからですかね。15分ほどで山頂につきました。ただ、山頂だけ目指せば10分でつくと思います。ワイはじっくりお参りしていったので15分かかりました。途中にカラスや猫がいましたので、どうしても目で追ってしまいます。ニャーとかカァーとか聞こえるもんだから素通りせずにお参りした。

 そして「二ノ峰」におみくじがあったのでやってみました。無料ですからね。出てきた番号は”30番”・・・・大吉でした。すごくいいことが書いてありました。ウヒョ━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━!!!!ってなったので 「二ノ峰」は、おみくじを引く前と後で、二回お参りをしました。もちろんお賽銭も2回。

 そして稲荷山の頂上「一ノ峰」。お参りをして、ここまで来れた、お礼を参拝して、頂上を後にしました。薄暗い道を下っていきます。途中、インド人に道を聞かれたりした。「go straight」とだけ言っといたで!ほんまに9割以上が外国人観光客やで!なんやかんやで帰り道は見どころ沢山の社がいっぱいありました。これはどっち周りが正解なんでしょうね。ワイは反時計で十分楽しめましたよ。反時計回りでぐるりと「四つ辻」へ帰ってきました。

 「四つ辻」へ帰ってきました。頂上からの下山途中に社がいっぱいあったので、其の殆どに参拝をしました。ゆっくり時間をかけてね。だからかわかりませんが、「四つ辻」で、あの道を聞かれたワイと反対周りのインド人がいました。ある意味奇跡やなと思いました。そしてもう一つの奇跡!

 この写真ではわかりにくいですが・・・外国人観光客が「Rainbow!Rainbow!」と叫んでました。

 みんな写真を撮ってましたね。全員、外国人観光客です。ワイは海外にいるのでしょうか?

 神社参拝の後に見る虹です。なにかいいことありそうと思いながら「四つ辻」を後にしました。

 ワイ、帰り道を道なりに進めばいいと思っていたため、間違えたルートを行ってしまいました。

 なんかオカシイなとは思ってましたが初めて来たのでこんなもんやと思ってました。ま、それでも間違ったことによっていろんな社に寄ることができました。もちろんお賽銭も加速度的に減っていきましたけどね。後悔は無い。不思議とね。

 途中で道に迷って、竹の鳥居をくぐったりして、よくわからない石段を登ると大きな狛狐があり、そこでお参りしました。人っ子一人いませんでした。鳥居をくぐって参拝すると、その時の天候も相まって風が吹き木々がガサガサして、何ていうのかありがたさを感じましたよ。もう一度いけと言われて行けるかはわかりませんが、ここにヒントとして残しておく。雰囲気良かったので、また行くで!

 最後に無事に本殿についたので、いい参拝ができましたとお礼がてら本殿にて再度参拝して、伏見稲荷大社を後にしようと思いましたが、もう一つの伏見神寶神社に行きたかったのでUターンしました。

 伏見神寶神社は伏見稲荷大社よりも古い歴史があります。天龍と地龍をまつり天照大御神が主祭神とのことでした。ワイは行きたかったんや。なのでもう一度、鳥居をくぐって千本鳥居へ行きました。

 赤丸のところから、少しわかりにくい道をそれていきます。山道みたいな道を歩いて10分未満でたどり着きます。

 伏見神寶神社です。ココはあまり観光客に来てほしくなさそうな神社でもあります。マナーを守って参拝しないとイケナイ神社です。おそらくマナーが良ければ丁寧に対応していただけます。写真はNGです。本殿など写真撮影は駄目です。なんとなく七色の鏡があったような気がします。こじんまりとした神社です。本殿で参拝を済ませて、色々見て回ります。ここにも「おもかる石」があります。ワイはなりたい自分を思い浮かべて石を持ち上げると

軽かった!めちゃ軽い!

By伏見神寶神社のおもかる石 

 まぁワイは理系なので科学的に分析すると、伏見稲荷のおもかる石がめちゃ重かったので、重いと思ってしまったんやね。それが残っていたので、伏見神寶神社さんのおもかる石は軽く感じたのかもしれない。けど、それでは味気ないので、ワイは自分の思い描いたことが叶うと思うことにするで!

 気分を良くしたワイはココで有名なお守りを購入しました。購入するときに住所、氏名、生年月日、電話番号を記入する必要があります。メルカリ対策とかなんかな?知らんけど・・・ワイは気にしないし、むしろ参拝するときって住所とか氏名を言ったほうがいいというのもあるので、個人情報云々よりも反対に良いと思いました。それに、ただのニートですから・・・ね。知られたところでね・・・(´;ω;`)シクシク

 冊子がついてきます。木の箱に入ったお守りです。其の名は「十種神寶ペンダント」純銀製です。お値段は1万円(2023.11)でした。ワイは再度、本殿にお守りを頂きましたと参拝して伏見神寶神社を後にしました。

 伏見神寶神社から来た道を引き返します。後は帰るだけ・・・そして千本鳥居のところに戻ってくると向かい側になんかあります。気になってそこを見てみます。

 帰り道のルートで「根上りの松」というのを見ました。ワイはご利益とかそんなの知らなかったのですが、立て看板を見て、お賽銭を入れて、触らせて頂きました。現金なワイ。ちなみに立て看板は以下の通りです。

 こんなん株式投資してたら絶対にご利益欲しくなるって!ってことでご利益あるはず、お参りして右肩上がりになるように触ってきました。ちょうどワイの右肩も痛かったしね。Wで効能やで!ワイは株を買って待つだけ。ただ、11/20は残念ながら株価は冴えませんでした。私は基本的には本殿など写真は撮らないのですがこの松だけは写真を撮ってしまいました。

 ワイはこの日にとある銘柄を買いましたが、含み損に終わってしまいました。ただ、翌日11/21はわずかに上げて、さらに11/22のこのブログを書いているときは更に上げて、含み益になりました。根上りを松っていうのは、買って値が上がるのを待つだけという、そういうことやね。

 「根上りの松」を後にして帰りの右側通行の千本鳥居は非常に空いていました。前述したとおりです。行きの道(千本鳥居)は満員電車!帰りの道(千本鳥居)はガラガラです。前述したとおりです。にしても人が多すぎるわ。

 帰り道はJR奈良線ではなく、京阪電車で帰りました。

伏見稲荷大社 ⇒ 伏見稲荷駅 (徒歩)

伏見稲荷駅 ⇒ 祇園四条駅 (京阪本線)

祇園四条駅 ⇒ 八坂神社(徒歩)

八坂神社 ⇒ 自宅 (徒歩)

 って感じで帰りました。八坂神社は寄り道です。なんかでもイベントがやっててよかったです。猫にも会えたしね。

 そしてワイの午前中の長い平日の伏見稲荷大社と伏見神寶神社、そして八坂神社への参拝は終わりました。

想像よりも歩いていませんでしたね。午前中が歩数が上がってますが、午後からは全然動いていません。こうやって見れるのは良いですね。万歩計はオススメです。ワイの場合はスマートウォッチですけどね。

 正直に言うと、行ってよかった。ちょっとしたテーマパーク。そしてまだまだコースはある。行っていないところもある。稲荷山ええで!サイコーでした。ただ、観光客の数が半端ないです。殆どが海外からの観光客です。気持はわかるけどね。めちゃ映えるもん。みんな写真取ってる。

 ワイの場合は本当にテーマパークみたいな感じでした。おみくじが大吉で、虹がでて、色々参拝して財布は空っぽ、一人で行ったけどサイコーに楽しかったし、楽しめた。人がいなくなったり、風が吹いたり、猫にあったり、カラスにあったりとほんまにエンターテイメント。

 ワイはきっとまた行きます。伏見稲荷大社へ 稲荷山へ上ります。朝早くに。夜はちょっと怖いですからね。もっと人がいなければ、さらにいいところなんですけどね。でも行きたくなる気持ちもわかるねん。今度はコースを変えて、お参りしてないところや、道に迷って行ってしまった社を突き止めにまた行くで!ありがとうございました!