棚卸準備で現場の人とお話した。

 会社を辞める人と二人で話ができた。正直、羨ましい。そう伝えて私も会社を辞めようと考えている旨を伝えて彼の新たな門出を祈る。こっちは、もう就職する気はないので、副業と株とっていろいろ考えている。雇われる理不尽さを充分体感した。あとはいかにしてリスクを減らして会社を去るかが問題だ。このブログもその一環。

トップが変わって会社がおかしくなった。「夜と霧」という小説がある。私も楽天ブックスで昔買った。

この話で、先が見えない中、収容所ではクリスマスに解放されるとのうわさが広まった。しかしそれが裏切られると、急に力つきてしまう人が多かった。自暴自棄になり、食料と交換できる貴重な煙草に吸いつくしてしまう者もいた。過酷な環境の中で、フランクルは考える。心の支え、つまり生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると―。フランクルは、収容所での出来事を通して、「生きる意味」を学び取ろうと決め、人間の心理について冷静な分析を行う。そしてついに解放され、奇跡的な生還を果たす。

 今の会社の従業員は私も含めトップが変われば何かが変わると思っていた。しかしそれが裏切られると、反対に余計にひどくなって、会社に対して諦める人が多くなっている。自暴自棄になり、閉塞感で満ちている。そんな過酷な環境の中で、私は考える。心の支え、つまり働く目的を持つことが、生き残る唯一の道であると―。私は会社での出来事を通して、「働く意味」を学び取ろうと決め、自分で稼ぐことについて冷静な分析を行う。そしてついに会社を辞めて、無事FIREを果たす。

としてみせる。