私は小物なので結構吉日を気にする。10月15日、16日の土日は土曜(十死日)、日曜(受死日)と縁起がとても悪い日だ。
受死日の意味とは? 読み方は「じゅしにち」または「じゅしび」です。 暦注では「●」と記されることが多いことから、「黒日(くろび)」とも呼ぶそうです。 受死日は、最悪の日とされており、お葬式は行っても良いのですが、それ以外は何をやっても悪い日で、この日に病気になると死に至るともいわれています。
十死日じゅうしにち。暦には「十し」と書かれることがある。受死日(黒日)の次に凶日とされ、全てのことに凶とされる。ただし、受死日と違い、葬式も差し支えありとしている。十死日は十死一生日とも言われ、大悪日とされる。昔、宝頂山の麓に住んでいた久命という王が9人の王子とともに死んだ日が由来。暦では十死日の日は大悪日なので、ほかの暦注は書かれない。太平記にも記載されるほど、古くからある凶日。同じ凶日の受死日とは違い、葬式も凶とされる。
そこで厄払い厄落としも兼ねて神社参拝へ行ってきた。ただ、後で知ったことですが、不成就日、受死日、十死日は参拝しないほうが良いみたいでした。
ただ、私がしているお参りはお願いというよりも「ありがとうございます。感謝します。」とそれだけなので、とくに「金持ちになりたい」「いい縁に巡り合いたい」とかではないので、まぁいいかという感じです。
でもまぁ、次の10月22日か11月7日の天赦日にでも参拝に行こうと思う。
神社参拝をするようになっていろいろと勉強した。やはり何でも興味を持つのはいいことだ。今日も参拝の後いろいろマナーなどについて調べている。そこでやってへんなということが今更ながらにあったりする。
二礼二拍一礼は有名なのでわかるけど、住所と名前もしっかり伝えるとのことだ。こんなん、ワイ住所めっちゃ長いねん。まぁでも頑張るか・・・次回以降・・・今回は許してください。
また鳥居をくぐるときお辞儀をしてとありますが、これはやってるんだけど伏見稲荷大社の1000本鳥居とか大変やな。と思ったりもする。まぁ最初の鳥居だけなんでしょうけど・・・稲荷と言えば狐で狐と犬は相性が悪いということで犬を連れて神社に行ってはいけないらしい。こうやって興味を持つといろいろと知識の幅が広がっていきます。ええ感じや。
ただ、最近こうして気にして思うのは、あんまり吉日とか相性とか気にせん方がいいのかもしれないなということだ。生きるのが窮屈になる。例えば好きな場所、好きな人がいて、相性が合わないという結果が出て、それで諦めるのかと言われればそうではない。なんかしら都合をつけて逢ったり行ったりする。
私が神社に行くのは「成功している人は、なぜ神社に行くのか? 」という読んだこともない本のタイトルから神社に行くようにしたのだけれど、それでいいと思ってる。潜在意識にきっといい風に働きかけているのだから・・・
アファメーションがいい感じに効いて、それが自分自身をいい方向へ導いてくれるのだと思っている。だから参拝を今後も続けていくのだけれど、また今住んでいるところの土地神様である八坂神社へ行くのはそれだけではない。こっちが本命。いや神社参拝はおまけなのだ。
その先にある円山公園に行くこと。これが本当の目的。めちゃくちゃ素材やら癒しをもらっている。そう円山公園の野良猫。こいつらサイコーやで。
「幸せホルモン」であるオキシトシンがバンバン出ているのがわかる。ホンマにこの時だけはキモイおっさんになってるで。もちろん野良猫なので、かなり人に警戒心を抱いていて一定の距離を保ってくる。近づきすぎると逃げていく。ただ、こいつらは見てるだけで楽しい。
この猫を見るためだけに、また八坂神社へ参拝に行きます。
猫を見た後に再度、他の社を参拝するのですが、今日は日吉社をお参りするといつも見る青い目をした白い猫にそっくりの猫がいた。最初は同じ猫やと思っていましたが、よく見ると目の色が違うし、体が少し大きい。目がピンク色だったので目に病を持ってるのか充血しているのかわかりませんが、明らかに青い目をした猫の親なんだろうな。本当にそっくり、頭の模様やしっぽの色まで瓜二つでした。
まだ、いろんなところに野良猫が潜んでいるんだなと思いながら、土日の参拝は幕を閉じました。
八坂神社内にある社など、20か所ほど気づく範囲で参拝と白銭をお賽銭してきました。
最近よく行きますが、気づいていないことも多々あり、またそれも面白い。八坂神社はいい神社。また参拝に行きます。