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今週の株式投資 R3.8.30-9.3 

 ちょっと毎日書くのがしんどくなってきたので、一週間にまとめる。毎日は書くのだけれど、記事が多くなりすぎてにっちもさっちもいかなくなった。自分で、あの時どうだっただろうと見てみるにしても、一日単位だとデイトレならいいのだけれど働いていてスイングだと見直すのが非常に面倒です。なので週刊単位でテストしてみる。

R3.8.30 日経は上昇で始まり寄り天かと思いましたが・・・

下げなかった。ワクチンの副反応により頭がぼーっとしてたので、何もできなかった。引けにハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)を購入しようと思ってましたが、上がっていったので、そのまま見送り。どうせ短気だしそこまでリスクを取りに行く必要もないかなという事で何もしませんでした。

それにしてもFRONTEO(2518)が凄いな。ここまで上がるとは思ってなかった。2万株持ってたんですぜ。Rakumo(4060)ショックさえなければ今頃大儲けだったのに・・・タラレバタラレバ・・・仕方がない。ちょっと引きずりすぎやな。メンヘラみたい。まぁ何にしても年末までにプラスに転じていればよい。今のところ-223万円か・・・

ちなみに年間ね。通算は1000万円を超えているから・・・とにかく今年はトータルでプラスで終わりたい。Rakumo(4060)ショックでの損失を少しは取り返したけれど、FRONTEO(2158)で得られたはずの機会損失の大きさが半端ないから本当に引きずる・・・( ;∀;)

今日もデイトレで少しは取り返したかったけれど、副反応の頭痛で何も考えられんかったな。

あとは、今持っている信用銘柄が四季報相場で上がってくれればよいのだけれどな。今日は全然上がらんかったな。微増やけれど・・・なかなか旨くはいきません。ただ、こいつは月曜日はいつも調子が悪いので明日以降に期待。ただ月末安のアノマリーがあるので何とも言えん。とにかく様子見の一日でした。

[東京 30日 ロイター] –
東京株式市場で日経平均は反発した。前週末の米年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を受けて米国株式市場が上昇したことを好感。イベント通過で買い安心感も広がり堅調な展開となった。ただ、月末安のアノマリーも意識され、商いは盛り上がりに欠き、全体的に伸び悩んだ。

27日の米国株式市場は上昇し、S&P総合500種指数<.SPX>とナスダック総合指数<.IXIC>が終値で最高値を更新した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受け安心感が広がった。

30日の日本株は買い優勢でスタート。イベント通過による安心感も手伝い、海運株、鉄鋼株、さらに半導体関連株を中心に幅広く物色された。ただ、依然として上値の重さが意識され、買い一巡後は伸び悩む展開。時間外取引で米株先物が堅調に推移したことで前週末比でマイナスに沈む場面はなかったが、朝方に付けた高値がそのままきょうの高値となった。

市場では「月末のアノマリーが意識されるためか、戻り売りが上値を抑えている。日経平均で2万8000円に近づくと全体的に重くなるようだ」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声も聞かれた。

TOPIXは1.11%高。東証1部の売買代金は2兆4574億7300万円だった。東証33業種では、鉄鋼、海運業、非鉄金属など全業種が上昇している。個別では、日本郵船<9101.T>が商いを伴って上昇し、17日に付けた年初来高値8570円を更新したほか、レーザーテック<6920.T>、日本製鉄<5401.T>などもしっかり。半面、ファーストリテイリング<9983.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などがさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり1853銘柄に対し、値下がりが279銘柄、変わらずが55銘柄だった。

R3.8.31 引けにかけて大幅上昇 なんで?

値上がりと値下がりの銘柄は半々でしたが、今日は保有銘柄はすべて上げました。と言っても2銘柄ですが・・・昨日の半分ではありますが、含み益も増えました。特に最近は何もしていないので書くことが無いんだな。新たに銘柄を探そうとしているのだけれどなかなか攻め切れません。デジタル庁の発足でそれ関連の株を買っておこうかなと思いましたが、何もしませんでした。それにしてもRAKUMO(4060)はよく上がるな。欲しい銘柄ではないので見てるだけですがよく上がる。何度も言いますが、こいつのせいでFRONTEO(2058)を手放す羽目になった事は今も忘れられへんわ。それにしても今日は月末のアノマリーが崩れたことが大きい。四季報も更新されるし、これが結構楽しみではあります。マザーズ銘柄は早すぎたものの底値で拾えたような気もします。現在含み益が90万円です。今は特に欲しい銘柄がないので、こいつでRAKUMOの損失を補填したいと考えてる。あとは、信用取引枠がまだまだあるので、短期勝負でいろいろとチャートの波に乗って稼ぎたい。9月は株を買え。このアノマリーは崩れないで欲しい。

さぁ買いに向かおうか! 

[東京 31日 ロイター] –
東京株式市場で日経平均は続伸した。目新しい材料がない中で、後場に入ってから上げ幅を拡大し、終値ベースで12日以来、13営業日ぶりに2万8000円を回復した。昨年9月以来続いた月末安のアノマリーが破られる形となったことで、市場のセンチメントが好転するとの見方が出ている。東証1部の売買代金は3兆円を超えた。

30日の米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が終値ベースの最高値を更新しして取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がテーパリング(量的緩和の縮小)を巡りハト派的な見解を示したことで景気回復への安心感が広がり、投資資金がハイテク株に向かった。

日本株は米株高にもかかわらず、軟調なスタート。月末安のアノマリーが意識され、主力銘柄を中心に売り優勢となったが、後半に入り機関投資家とみられる買いが入ったことが観測され、短期筋の買い戻しが活発化、上げ幅を拡大した。

市場では「月末安のアノマリーが破られたことで、市場のムードは一変する可能性があり、9月相場の上昇期待が大きくなりそうだ」(雨宮総研代表の雨宮京子氏)との声も聞かれる。また「実需買いの背景には、自民党の二階幹事長の交代が確定的になったことで、政治に変化が生じると察知したことがあるのではないか」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との指摘もあった。

TOPIXは0.54%高。東証1部の売買代金は3兆0137億6200万円と膨らんでいる。東証33業種では、海運業、鉄鋼、精密機器などが上昇し、空運業、陸運業などの値下がりが目立った。

個別では、東京エレクトロン<8035.T>がしっかりだったほか、日本製鉄<5401.T>、日本郵船<9101.T>なども堅調、任天堂<7974.T>やソフトバンクグループ<9984.T>も堅調に推移した。半面、JR東日本<9020.T>、日本航空<9201.T>などがさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり1047銘柄に対し、値下がりが1017銘柄、変わ
らずが125銘柄だった。

R3.9.1 9月相場の始まりです。

日経平均  28,451.02  +361.48  +1.29% 今日も日経は上げました。やっと来たかな。買い方のターン。ワイの保有銘柄もいい感じになってきました。そろそろほかの銘柄も増やそうと考えている今日この頃。ただ、ちょっと短期で上げすぎのような気もします。でも日本株はそんなもん。世界の新興株。ブレが、値動きが激しい。今日は体感的に、今週まだ3日ですが一番含み益が増えました。水、月、火 と順番に並べるとこんな感じです。明日は木曜日。さてさてどうなることやら。信用株には期待をしています。あとは新たに値崩れしている銘柄を探して、短期で勝負するかな。なんとなく今調子がいいので、こういう時は波に乗っておくのがいい。ただ、勝って兜の緒を締めよではないのだけれど、こんな時こそ油断はしてはいけない。もう20年以上、株式市場で生きてきて、退場も仕掛けて、100年に一度という事象を短期間で何度も経験して、それでもこの市場にしがみついてます。トータルで負けてはいますが、株式市場を愛しているので徳をもって投資、投機に望みたい。明日も上がりますように。

[東京 1日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は大幅に3日続伸した。オーバーナイトの米国株式市場は下落したものの、東京株式市場では前日の好地合いを引き継ぐ形で幅広く物色され、大引けにかけて上値を追う展開となった。月初高のアノマリーが意識されたほか、国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の鈍化を受けた経済再開期待、総選挙を控えた公約への期待なども下支え要因となった。

東京株式市場では朝方から主力銘柄を中心に幅広く買われ、一時368円13銭高の2万8457円67銭で高値を付けた。後場では伸び悩む場面がみられたが、大引けにかけて再び上値を追う展開となった。上値抵抗線として意識されていた200日移動平均線を上回り、基調の転換も確認される格好となった。国内での感染者数が減少傾向となる中、市場の関心は国内の選挙動向に移り、内外機関投資家の買いが観測された。

岩井コスモ証券投資情報センター長の林卓郎氏は「一人負けしていた日本株の巻き返しが始まった」との見方を示した。「株価上昇の条件が整いつつあり、好業績と割安感を注目した見直し買いが入っている。選挙と株の相性はいいため、アノマリーも意識されているようだ」という。

TOPIXも3日続伸となり1.02%高。東証1部の売買代金は2兆7721億5500万円。東証33業種では、海運業、鉄鋼、陸運業を除く30業種が値上がり。パルプ・紙、空運業、証券業、保険業、銀行業などが値上がり率上位となった。

個別では、ファーストリテイリング <9983.T>、エムスリー <2413.T>、ファナック <6954.T>、テルモ <4543.T>が上昇。リクルートホールディングス <6098.T>、オリンパス<7733.T>、コナミホールディングス <9766.T>などは軟調だった。前日に上場来高値を更新したレーザーテック<6920.T>は利益確定売りに押され、反落となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1548銘柄(70%)に対し、値下がりが532銘柄(24%)、変わらずが109銘柄(4%)だった。

R3.9.2  3営業日で800円も上げている。

日経平均 28,543.51 +92.49 +0.33% と堅調でした。ただ、ワイの銘柄は大幅安。本日の資産は マイナス65万8千円でした。最悪やんけ・・・・今日は色々ついてない。ただ、全部人に引っ張られての厄介ごとばかり。仕事も株も散々でした。まぁそんな日もあるさ。ワイも3営業日続けて資産が結構な上昇をしていただけに、本日は大きくマイナスでした。ただ、日経は更に上げました。あとは何処でインするかなんだけれど何を買ったらいいのでしょう。しばらくはマザーズかジャスダックか新興しか考えていません。

大きくかけて短期で儲ける手法なので売買代金が大きくないと何ともできない。そういう意味では本日、FRONTEO(2158)が大きく下げた。この株はおそらく3000円は超えてくると思っているので、どこかでインしたいと思っている。今日の下げは短期組を剥がすための下げに見える。この会社の悪材料は今のところ上げすぎという事。なので買えない。野村が空売りしてますが、少し野村に有利に働くような気がします。今日は貸株金利の入金日。1万2千円の入金がありました。こいつは雑収入に当たるので確定申告のときに税金を加味しないといけない。面倒だな。取りあえず、信用取引500万円ほど何かを買おう。日経の押し目を待っている。

[東京 2日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は4日続伸した。前日までの好地合いを継続し買い優勢で始まった後は高値警戒感から一時マイナス圏に転落する場面もみられたが、再びプラス圏に浮上。後場はもみあいに終始した。個別では値がさハイテク株が総じて堅調だった。

1日の米国株式市場はハイテク株の構成比が高いナスダックが最高値を更新した。日本株は米市場の堅調な流れを引き継ぎ、朝方から半導体関連株や電子部品株を中心に物色された。日経平均は一時213円29銭高の2万8626円20銭の高値をつけた後は伸び悩み、後場は小動きに終始した。日経平均は前日までの3営業日で約809円上昇したこともあり、高値警戒感が意識された。

市場では「個人投資家の買い意欲は強いが、中国での企業規制や景気減速懸念がリスクとして意識されつつあり、上昇基調が維持されるかは悩ましい。中国企業に投資を行うソフトバンクグループ<9984.T>が再び下落に転じたのが気がかり」(国内証券)との声も聞かれた。

TOPIXも4日続伸し0.14%高の1983.57ポイント。東証1部の売買代金は2兆6395億7500万円。東証33業種では、金属製品、その他製品、保険業などの16業種が値上がり。陸運業、空運業、鉄鋼など17業種は値下がりした。

個別では、東京エレクトロン <8035.T>、アドバンテスト <6857.T>、キッコーマン < 2801.T>などが堅調。ソフトバンクグループ <9984.T>、アステラス製薬 <4503.T>、中外製薬 <4519.T>などは利益確定売りに押され軟調だった。

そのほか、電鉄株が総じて軟調。前日に公募増資を発表したJR西日本<9021.T>は3日続落し13.36%安となった。他の電鉄株にも連想売りが広がり、JR東日本<9020. T>、西武ホールディングス<9024.T>などが大幅安、小田急電鉄<9007.T>、京王電鉄<9008. T>は年初来安値を更新した。

東証1部の騰落数は、値上がり896銘柄に対し、値下がりが1197銘柄、変わらずが96銘柄だった。

R3.9.3 菅首相の退陣表明で大暴騰

日経平均 29,128.11 +584.6 +2.05% 大暴騰やね。なんも買ってへんわ。そして持ち株は下げてるし・・・本日の含み益は4万円増でした。とにかく動かないとお金は貯まらない。買おうと思っていたのだけれど、ちょっと急に上げすぎている。日経は今週一週間で1000円以上上げている。なのでどこで入っていいのかわからない。

それにしても二階外しで株価が上昇して、菅退陣でさらに上昇。なんやねん。この相場。覚えておこう。

ただでも、ここだけの話。菅首相。私は嫌いではない。維新の会の松井元代表が言っていたけれど「評価については将来、後世で評価されるんじゃないですか」とあるが、その通りだと思う。菅さんはきちんと仕事はしていた。表現が、アピールが、国民に対するメッセージの伝え方が下手くそだっただけ。耳障りのいいことを言って何もしない奴よりはよっぽど評価できる。マスコミに潰された人だと思います。コロナのせいでダメな評価を受けてしまったが、確かに総理になった時期が悪い。正直、岸田さんよりかはずっといい。表に出て政策を実行するタイプではありませんでしたが、マスコミ受けするタイプではありませんでしたが、実直に仕事をしてくれたと思います。今の世間の風潮に潰された人。私は評価してますよ。菅総理のことを。ここまでありがとうございました。お疲れ様です。

そして、次の総理が誰になるか?これは気になるところ。どちらにしても石破だけは勘弁してほしい。

さ、週末に向けてブログの勉強と銘柄の選別をするかな。今は特に欲しい銘柄が無いのが目下の悩みだ。なので短期で上がりそうな銘柄を攻めていくことにしよう。もう9月なのだから・・・

[東京 3日 ロイター] –
東京株式市場で日経平均は上値を追い、5連騰となった。菅首相の退陣意向が伝わったことを受けて相場付きが一変、終値で6月28日以来、約2カ月ぶりに2万9000円台を回復した。TOPIXは一時年初来高値(2013.71ポイント=3月19日)を更新。1991年4月以来、約30年ぶりの高水準で推移した。

米雇用統計の発表を控えた週末で、前日までの勢いが止まるとの見方があったものの、想定外の材料が飛び出したことで上げに弾みが加わった格好。東証1部の売買代金は3兆円を超えるなど商いも膨らんだ。

2日米国株式市場はS&P総合500種指数<.SPX>とナスダック総合指数<.IXIC>が最高値を更新。ダウ工業株30種<.DJI>も上昇。新規失業保険申請件数の改善も相場を後押しした。これを受けて日本株は堅調にスタート。買い一巡後は伸び悩む場面があったが、菅首相退任の意向が伝わり、後場に入って上げ幅を拡大、きょうの高値近辺で大引けた。

これまでコロナ禍に対する懸念に加え、政治リスクも上値を抑える要因となっていたものの「首相交代によってコロナ対策に新たな一手が打ち出されるとの期待から、閉塞感が払しょくされた」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との声も聞かれ、テクニカル面でもこれまでの下降トレンドをブレークする格好となった。

市場では「日本株の出遅れはコロナ禍への対応の遅れではなく、政治リスクが頭を抑えていたことがはっきりした。首相交代が出遅れ修正につながるとともに、日経平均が2万8000円を割り込むような下落は当面なくなりそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声も聞かれる。

TOPIXは1.61%高。東証1部の売買代金は3兆2808億9700万円と商いが膨らんでいる。東証33業種では、鉄鋼、電気機器をはじめ全業種が上昇した。個別では、トヨタ自動車<7203.T>など主力銘柄が総じて堅調。東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株が買われたが、JR東日本<9020.T>はさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり1768銘柄に対し、値下がりが343銘柄、変わら
ずが77銘柄だった。

来週の展望

[東京 3日 ロイター] – 来週の東京株式市場は、2万9000円台での値固めの展開が想定されている。菅義偉首相は3日、自民党の総裁選挙に立候補しないことを表明。首相退陣で海外投資家の日本株回帰が期待されており、本格的な上昇トレンドへの転換点となるかが注目されている。米国株式市場では雇用統計前後で過熱感が懸念されるが、日本株は出遅れ感の修正に拍車がかかるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万8800円─2万9800円。

3日の東京株式市場で、日経平均は前営業日比584円60銭高の2万9128円11銭と大幅に5日続伸し、約2カ月ぶりに2万9000円台の大台を回復した。週間では1486円97銭(5.38%)上昇。テクニカル的には200日移動平均線(2万8321円59銭=3日)・75日移動移動平均線(2万8311円68銭=同)などの主要移動平均線を全て突破しており、下落相場から上昇相場への転換を示唆する格好となった。

市場では「首相交代によって閉塞感が漂う政局の不安解消が期待されている」(アイザワ証券の市場情報部長、坂瀬勝義氏)などの声が聞かれる。菅首相の退陣を好意的に捉える見方があるほか、総選挙期間中は日経平均が上昇するというアノマリーも先立って意識されているという。「短期間の急上昇ではあるが、地合いはいい。自律調整をこなしながらも、徐々に下値を固めていくとみている」(国内証券)という。

一方、今夜発表の8月の米雇用統計について、最新のロイター調査では非農業部門雇用者数が75万人増加し、失業率は5.4%から5.2%に低下する見通しとなっている。市場での関心は高いものの、過度な数字が出ない限りは無難に通過するとの見方も多い。「テーパリング開始の発表が11月から9月に早まる懸念があるが、たかが2カ月の差。市場の関心は国内政治に向かっているため、無風状態となるだろう」(運用会社)という。

主なスケジュールでは、国内で4─6月期の実質GDPの2次速報の公表、メジャーSQ値の算出日を控えている。6日の米国株式市場はレーバーデーに伴い休場となる。

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