さよならFIO-BTA30

 SONYのWH-1000XM4 のお供、ヘッドホンアンプとして使用していましたが、そんなに変化を感じなかったので手放すことにしました。使っていないものをずっと置いておくのも何だかね。ということで処分。ただ、いい値段するのでフリマに出してみると売れました。よかったです。次に使用される方が音楽を楽しめますように!

FIO-BTA30とは

 Bluetoothオーディオのメディアセンターを実現する、Bluetoothレシーバー&トランスミッター機能搭載USB DACであり、小型で場所も取りません。電波のトビも良くとてもいい商品でした。ハイレゾにも対応しています。これをパソコンから光ケーブルで接続して、SONYのWH-1000XM4で音楽を楽しんでいましたが、いちいち電源を入れるのが面倒で、結局パソコンのBluetoothから音を聞くようになり、使用しなくなりました。ずっと使用するつもりで箱も説明書も捨ててしまいましたが、フリマで買っていただくことが出来ました。私はタバコも吸いませんし、そこそこ購入される方もお得ではないのかなと勝手に思ったりしています。本当にいい商品です。でも使いませんでした。

主な特長

  • いい音でBluetoothを楽しむ、高品位Bluetoothオーディオシステムを実現する先進のBT送受信機能
    • LDAC/aptX HD/aptX/AAC/SBC対応のBluetooth受信機能
    • LDAC/aptX HD/aptX LL/SBC対応のBluetooth送信機能
  • 192kHz/24bit・2.8MHz DSD対応のDAC機能
  • DACチップにAKM製「AK4490EN」を搭載
  • デジタル/アナログ両面で圧倒的利便性を実現する豊富な入出力端子群
  • 高性能DSPによるデジタル信号のアップサンプリング機能を搭載
  • 送受信距離30mを実現するBluetooth接続用外付け高ゲインアンテナ搭載
  • Bluetoothコーデックの瞬時判別が可能なRGBインジケーター
  • 素早く、正確な調節が可能な最先端の音量調節機能
  • マルチポイント接続により2つのBluetooth端末と同時に接続可能
  • FiiO MusicアプリやFiiO Controlアプリでスマートフォンからリモート制御

使わないものは処分する

 断捨離とかいろいろ言われているけれど、使用しないものはやはりフリマ等で使っていただく方に買っていただくのが良いのかな。ゴミも出さないし、経済的だし、モノっていうのは時間と奪うもの。なのでなるべく持たないほうが良い。お金持ちもそうじゃない方も平等にあるのが時間の流れです。時間はお金やモノと違って取り戻すことは出来ません。なのでめちゃくちゃ大事ですが、普通に過ごすことが当たり前すぎてどうしてもおろそかにしてしまいがちです。なので、大事な時間をモノに奪われてはいけない。モノを持つということ、買うということはモノについて考えますので時間が奪われます。それに気づいたのは何かの本を読んだとき・・・タイトルは忘れた(;´・ω・)。

 何にしてもモノを捨てて、執着しないこと。これが私には大事でした。周りの目を気にせず生きていく。縛られるものをひとつづつ捨てていく。これで自由になれる。人生を楽しめる。本当に必要なものは意外に少ない。物質ってそんなに必要ない。なんとなくそうしているといろいろと好転してきたような気がします。